時代を越えてもなお残る、名もなき人の
色褪せない心に、心をかさねて。
歴史に残っていないような人物たちの絵に、ホンモノをみつける
世界のどこで、いつ生まれたのかわからない、名もなき人の作品に、新たな息を吹き込んだ「yori.so classic」シリーズのアートボード。
美術館で回顧展が企画されるような、歴史に残っている人物たちの絵だけが、ホンモノではない。私たちがみつけたのは、歴史に残っていないような人物たちの絵の中に流れている、色褪せない物語。
ここにあるのは、きっと心に響くような静けさ。眺めていると、日常の雑音が少し静まって、心に余白を生み出してくれるはずです。
額縁がなくても、手軽に飾ることができる「アート」
アートボードは、自宅で手軽に飾ることができる、「小さなアート」として味わっていただけます。ポスターのように額縁を用意しなくても、壁にかけたり、棚に立てかけるだけでも、そのまま飾ることが可能です。
アートは美術館だけの中に存在するのではなく、日常にも寄り添える存在になるはず。「飾る」という行為は、もしかすると一番手軽にアートを日常に取り込むことができるのかもしれません。
なんでもない日だとしても、アートが小さくそこにあるだけで、暮らしをほんのりと潤わしてくれます。
耳で味わう柔らかな心地の余韻を
ボードに描かれているのは、いつ、どこの国で生まれたかわからない、けれども時代を越えて今に残っている、名もなき人の絵と共に、当店のオーディオコンテンツ「 耳で味わう、英語の世界」の単語を重ねたもの。当店でしか手に入らない、「Ephemeral」「Procrastinating」の2種類をご用意しています。
単語の意味を知りたい方や、単語の奥にはどんな世界が広がっているのか覗いてみたい方は、ぜひ こちらのオーディオコンテンツをお聞きください。声と音に包まれながら、耳で味わう柔らかな心地の余韻を、このアートボードで味わっていただければと思います。
デザイナーからのメッセージ
歴史と日常と、未来に残しうるもの。
「過去はいつも新しく、未来はいつも懐かしい」ではないですが、どんなに使い古された言葉でも、うんざりするような毎日のローテーションでも、ふとした見え方のズレだったり、天気だったりで大きく違うものに感じられることがあります。心柔らかくなるきっかけが、日常にあらわれ、新しい未来がより心地よく感じられますように。
デザイナー南舘崇夫
よりそう。のデザイナー。オンラインショップの商品の企画やデザインを担当。
日本デザインセンター勤務を経て、2012年に独立。福岡をベースにするフリーランスのグラフィックデザイナー。
現在、フルタイムで歯学部6年次に在籍し、勉学に励む。3児の父。
本物の絵の具のような、上質な仕上がり
印刷はUVインキのため、本物の絵の具のように膨らんで見え、ほんのり光沢もあり上質な仕上がりとなっています。 通常のCMYK4色に、中間調を補うライトシアン(Lc)、ライトマゼンタ(Lm)を加えた高画質の6色印刷なので、とても滑らかな階調表現に。6色印刷ならではの、繊細で鮮やかな色彩が表現されています。
大きさはSM0号(227×158)です。一つだけで飾るにも、何かと組み合わせて飾るにも、ちょうど良いサイズ感。
ぜひご自宅にあるインテリアや雑貨たちと相談しながら、飾り方を楽しんでくださいね。
壁に掛ける場合は、以下の方法をお試しください。
1. 直接掛ける場合
だるま画鋲を2個壁に指し、パネルを掛けることが可能です。
2. ひもとフックを使う場合
ボードの裏側に、金具を2箇所取り付け、紐を通します。壁にフックをつけ、そこに紐を引っ掛けて飾ります。
壁に穴を刺すことができない場合は、跡が残らないタイプのフックをお勧めします。
当店オリジナルのノベルティ
作家小谷ふみさんの特製カードを添えて
当店にて商品をご購入いただきましたお客さまに特典で、作家・小谷ふみさんの作品を印刷した特製カードを同封する キャンペーンを実施しています。
カードは活版印刷なので、手に取った時と飾った時の、柔らかな奥深さを味わっていただけます。色味や紙質までこだわり抜いているデザインですので、こちらのカードもぜひ合わせてお楽しみください。
この商品の情報/知っておいていただきたいこと
サイズ:227×158×18(mm)
在庫管理には十分気を配っておりますが、在庫がない場合、受注生産にて対応させていただきます。
その場合、発送までに10営業日程度を時間を頂戴することがあります。あらかじめご了承いただければ幸いです。
